間口13ｍの正方形に近い平屋。
大開口のテラス窓や木製テラス、木製ルーバーをあしらったファザードは、弊社のオーソドックスな作風といえる。
意匠性塗材で仕上げた外壁は打ちっぱなしより優しい風合い。
この家の外形を特徴づけている深い軒の玄関周り。
軒下の土間は三輪車や自転車置き場としても。
緻密でとても硬いハードウッドの玄関戸はメンテナンスフリーの木材。
広がり感をだすために、多目的収納は壁のように仕上げ下足収納は高さを抑えている。
キッチンを中心に回遊できるLDK構成。
平屋らしい勾配天井が解放感を与えている。
ワンルームに居場所を多く設けご家族の笑い声が響くフロアに。
キッチンに対し並列に配置されたダインニングテーブルはオリジナル製作品。
和の形式にとらわれない自由空間。
これまでの間口が広い伸びやかな平屋に対し、ほぼ正方形の形状である平屋の事例です。
ワンルームのLDKは、キッチンを中心に8の字に回遊できる構成となっており、どの部屋にもアクセスしやすいので家事を集中してこなすことができます。
又、緩やかに領域を分けることで自然とご家族に目が行き届くため、子育て世代の参考となる間取りとなっています。
今の平屋 
土岐の家 
扶桑の平屋 
