自盤面が道路より2m以上ある為、LDKの掃き出しからの眺めは抜群。掃き出しには後に階段状のウッドデッキを設置し、庭がなくとも快適に住まえる工夫。
玄関からすぐにキッチンとなる為、違和感を与えないよう腰までのカップボードを作成設置。通路とキッチンの柔らかくも開放的な境界線が出来た。
いつも人が集まるLDKは常に優雅に開放的に!動線を上手くまとめ、階段室の界壁にテレビを壁掛けとし、ボリュームが出るTVボードは階段室下の収納に貫通させ利便性とスッキリ感を実現。二階右のロフト空間はセカンドリビング。子供がおもちゃで街を作っても、壊さずそのままに。。。将来的には個室化もでき、更に必要な場合は吹き抜けをつぶしもう一間!必要なものはその時に必要なだけ揃え、優雅さを最後まで残す工夫。
子供部屋も開放すればセカンドリビングとつなかる。黒いボックスは家族の収納。トップライトが時の移ろいを部屋中に感じさせます。
アクリルの半透明なパネルで仕切るその空間は、プライバシー確保をしつつも家族といつも繋がってる安心感を与えます。夜、扉を閉じると吹き抜けへの巨大行灯と化し、LDKにさらなる優雅さと幻想的な雰囲気を届けます。
母屋の庭先に建てる必要最小限かつ、部屋数の増減対応可能で優雅に暮らせるコンパクトハウス