料亭を思わせる和モダンデザイン。
木を活かした建具のほか、大工棟梁がお施主様の趣味やお好みのテイストを汲み取って、そのお客様だけのための造作家具を提案いたします。
造作大工としての高い実力は勿論、時と場合によっては家具職人として食器棚からダイニングテーブルまでつくってしまうほどの高い技術力を持っています。
実は柱・梁は呼吸をしているって知っていましたか?
何と3mの柱で約1.2Lの水分を吸収するのです。柱・梁が現しになった真壁造りの家は、どの部屋でも構造体である木が湿度を調整してくれるので、高温多湿の日本の環境に適した造りだといえます。
真壁づくりとは、柱と梁を現し(仕上げ材によって隠蔽してしまう構造部分を、露出させる仕上げを「現し」といいます)にした日本の伝統的な工法です。この真壁は、木の性質を熟知し、美しく収める高度な技術を持った大工さんでないとつくることができません。
シックな色合いの和室に仕上げました。
各部屋ずつ、色合いを変えて仕上げています。
飛騨本社の製材工場で、熟練した地元の職人が卓越した技術により良質の木材を生産しています。
弘栄工務店の構造材の多くは国が認めた「ぎふ性能表示材」を使用しています。
渋くてカッコイイ和風の家
お客様のご希望のスタイルをよく伺って、使う木の種類、壁材などをご提案し、そのつど納得をしていただきながら計画を進めていきます。
構造体には原則として厳選した岐阜の木を使い、造作家具や床材にも無垢の木をふんだんに使って、大工の高い技術力でお客様のイメージを実際の形にしました。
作品である「モノ」は「ヒト」の手仕事とお客様と職人が現場でとことん話し合う「コト」でお客様の期待以上の「モノ」になります。現場でこれからの暮らしを想像しながら、とことん職人と話し合って造り上げる「コト」で自分らしい家が完成します。
大工から始まった工務店だからこそ、現場で家づくりは行われ「ヒト」「コト」により一つ一つ確認しながら手間暇を惜しまない仕事をすることが、大切な「コト」だと私たちは信念をもち家づくりをしています。