回遊できる動線を重視し、帰宅した際の動線をリビングへ直行ルート、WICから洗面所など水回りへの直行ルートに分けることができる間取り。
室内は杉床の優しい自然な風合いなテイスト。
その中にブラックでひと際際立つキッチンを主役にしたLDK。
キッチンは夫婦で料理をする為、セパレート型キッチン。
見所満載の木の住まいです。
価格:~3,000万円
タイプ:和風 洋風 シンプルモダン ナチュラル
構造:木造軸組
間取り:4LDK
施工会社:有限会社 柴木材|しばもくの家
施工期間:6か月
敷地面積:~60坪
延床面積:~40坪
外壁はガルバリウム鋼板のブラック。
軒裏や一部外壁には杉の羽目板貼り。
高低差がある敷地の為、アプローチの階段や目隠しの門柱をモルタルにし無機質な雰囲気に。
南側に大開口な窓を採用することで、日射による室内採光を実現しました。
屋根の庇を出すことで、夏は日射を遮り、冬は日射を取り入れる計画となります。
床は杉の無垢床。
桧の柱や天井の杉の梁を現しにし、木を感じる空間に仕上げました。
肌で感じる温もりをぜひ体感してほしい。
そんな提案をしています。
夫婦でキッチンに立つことが多いA様。
それぞれが干渉しないような効率の良いキッチン。
それがセパレートキッチンという選択。
ブラックで高級感のあるキッチン。
壁面も大判のタイルにすることで、ホテルライクなキッチンとなります。
他とちょっと違うが大好きです。
キッチンのすぐ隣にパントリーがあります。
畳1枚分ある大容量の収納。
対面には有孔ボードの壁に写真や小物、プリントなどを飾れるスペース。
玄関に入るとリビングの窓からの淡い光が差し込む玄関。
アウトドアが趣味のご主人の為の土間収納を配置し、靴が好きな奥様用に大容量のシューズクローゼットを配置しました。
洗面は造作。
一枚鏡と洗面との間にもタイルを貼ることで、一味違う洗面に。
棚の高さなどは全て現場で打合せして決めました。