これからの事を考えて暮らしもシンプルをお求めのもうすぐ還暦のご夫婦の平屋。
建築地や、体に負担の少ない平屋を選択されました。
価格:~1,500万円
タイプ:シンプルモダン 和テイスト ナチュラル
構造:木造軸組
間取り:2LDK
施工会社:丸永建設株式会社
施工期間:4か月
敷地面積:~30坪
延床面積:~30坪
狭小な土地に車1台の駐車場と夫婦の暮らしを実現しました。
ブラックガルバニウム鋼板の外壁と玄関ドアと軒天の木目コントラストが目を引く住宅です。
雨降りの日でもゆっくり傘を開いたり、閉じたりできるようにしっかりと場所を確保しました。
照明は、暗くなると自動でほんわか点灯し、人を感知するとパッと明るく照らしてくれるセンサー付きを選択しました。
玄関はその家を表す顔です。
配達の方、回覧板を持ってきた隣の奥さん、ちょっと寄ったお友達など、誰でも見られる場所だから、明るく狭すぎないように設計しました。
木目と白の建具が可愛らしい玄関になりました。
夫婦2人、大きすぎないLDKはすぐ手が届くところに何もかもあります。
掃除も極力労力がかからないように、照明などにも配慮しました。
床以外白に統一して、圧迫感のないように。
天窓からはいつも一定の明るさの光が優しく差し込んでくれます。
クローゼットの扉は付けませんでした。
その分、部屋を有効に使えて服や物が取り出しやすくしました。
掃除がしやすい、使いやすい、
そのことを念頭に置いて設計しました。
大切なこと。
0.75坪のユニットバス。
優しい色味で、冬もポカポカ。
窓には可動ルーバー設置で、完全に光をシャットアウトできるので人目を気にせずお風呂に入れます。
使いやすいコンビニのトイレと同じものを探して設置しました!
お施主様は小さいので座りやすいトイレを探していたとか。
動作しやすい手すりを初めから設置することで将来に備えます。
ご実家を解体する時にとっておいた床柱。
ちょっとでもご家族を感じていたいというお施主様の要望で取り付けました。
なくなってしまった実家だけど、このたった1本の床柱があるだけで暖かい気持ちになれる魔法の1本。
対面でなくても、リビングのテレビが見れるようにしました。
そして、ひとりぼっちでキッチンにいるような感じにならないように。(主婦の願い)
キッチンの前に壁があるのもとても便利なのです。
すぐ使いたいボウルやコップは網戸に置いて。
建て直しかリフォームか迷っている方へ。
思い出の詰まったおじいちゃんたちの家を壊して建て直すか、思い出はそのままにリフォームするか、大変悩まれることと思います。
そんな悩みをリフォームも新築も手掛ける丸永建設(岐阜市旦島)が、家の状態や、構造をしっかりと確認し、お施主様の思いと総合的にご提案していきます。